【絶賛上映中】サバイバルファミリーを観てきたっ!内容と感想まとめ
先日、新宿のTOHOシネマで映画【サバイバルファミリー】を見てきました。
あらすじ
舞台は東京。父母兄妹の四人家族(生意気な子供二人と魚をさばけない母、仕事大好き、他はだらしない父)で都会っぽい生活をしていました。
そんな幸せなのかわからない日々を送っていたある日、目が覚めると耳元の目覚まし時計が止まっている…おかしいと思い水道をひねると水が出ない…スマホも使えない。そんな生活が続き、ついに一家は父は母の実家である鹿児島に移住することを決意。自転車3つで途中大きな数々の困難をくぐり抜け鹿児島を目指すことに…
この映画から得た教訓
1.需要と供給
映画の途中で、飲食品を多数持ったおばあちゃんが現れます。そのおばあちゃんのもとに食料を求めて多くの人がぶつぶつ交換しにやってきます。金持ちの男がキラキラしたブランド品と食べ物を交換しようとします。ですがそんな状況下では生きるために必要なものにしか価値がありませんのであっけなく拒否。ヴィトンのバッグやダイヤモンドの指輪なんかは無価値です。
また、一家で自転車移動を開始するときのシーンで水が一本500円~2000円するというシーンが出てきます。緊急事態では水の価値が増大するのです。
これらから需要と供給の変化を学ぶことができました。
2.好きなことをもっとやっていい&いやなことはしない
1で書いた通り、お金は生き延びるためにはそこまで重要ではないです。特に生きるための食欲をすぐ満たしてくれる現代において、私たちに最も足りないものは「幸せ」ではないでしょうか。よく耳にする、「仕事がつらい」「仕事のストレスで自殺」などはこの映画を見るとありえないと思うようになります。極論、近所でちょろっとバイトして、三食吉野家で牛丼食べればまず死ぬことはありません。残りの時間を全て好きなことに費やせばいいのですから。
何か目的があれば喜んで仕事するのでしょうが、そうでなければ無理に働くことはありません。まずは自分が幸せになりましょう。実際に映画でも、東京での日々よりサバイバル生活をしていた時のファミリーの方が生き生きしていたし、食べられることの幸せさを感じていましたから。
おわりに
現代で飢え死にすることはまずありません。だからこそ、やりたいことを好きなだけすることで幸せになれる。お金が増えてもそこまで幸せが増えることはないのではと思います。もっともっと面白い生き方があるはず。
本でもみれます!
裏コンテンツが載ってます!
かわいいバージョンです!